コンテントヘッダー

再会

ささやかながら、今後忘れることのないだろう奇跡の瞬間。

10年以上前に
家業を継ぐため岐阜に戻った友人が
なぜか
東京にいた(笑)。

お互い飲みの帰り、
改札口に見送りをする立場で隣り合わせだったという奇跡。

同い年なのに若いなぁ〜
でも苦労はたぶん、向こうの方が知ってると思うけども。
数時間昔話をして、再会を誓って別れた夜でした。
0423_2.jpg
コンテントヘッダー

ラムネさんのたいくつ

生まれて初めての春。
暖かくなり、ハンパなく活発です。
「もっかい遊んでよ!」と、四六時中訴えております。

0422lemonade.jpg
コンテントヘッダー

ほんへんししゃ

東京から電車で約2時間半。
無人駅からさらに車で15分程。
そこはかつて馬場があった、山に囲まれた集落。
土の匂いのする陽の当たらない部屋で、
ひんやりとした畳に体温を奪われ、僕は目覚めた。

襖の向こうから声がする。
気づかれないように覗くと、背広姿の中年の男が二人、
掘りごたつに足を伸ばすこともなく正座をしている。
と、急に襖に近づく足音がし、
僕はかぶっていた毛布をもう一度頭からかぶる。

「監督、クライアント来てます。監督」
小声で誰かに起こされると、ようやく頭が回転をはじめる。
そうだ、明け方まで編集していた仕事の試写があるんだっけ。
僕はまるで今起きたかのように目をこすり、毛布から顔を出す。
「わかった。ちょっと試写の前に風呂だけ入らせて」
冗談で言ったつもりのひと言だったが、返ってきた言葉は意外なものだった。
「じゃあ離れにもう湯をはってあるから早くね」
え?と見つめたその顔は、プロデューサーではなく従弟の顔だった。
「お…おう…」
なんだか状況が呑込めないままバスタオルを受け取り、
居間で待ち構えているクライアントに気づかれないよう玄関から忍び出る。

離れは、亡くなった祖父が使っていたもの。
農作業の道具部屋、ゴミ置き場、
そしてシンクのある土間がひと続きになっている。
シンクの足下には梅干しや沢庵の漬かっている瓶が並び、
部屋中になつかしい匂いが充満している。
浴槽はシンクのちょうど裏側にぽんと置かれていて、
仕切りの壁すらない妙な配置だ。
僕は服を脱ぐとそばにあった2ドアの冷蔵庫の上に置いた。
冷蔵庫は土まみれで汚れに汚れており、
赤茶色の蜜?のようなものまで垂れ流れていた。

いったい何が入ってんだ?
おそらくは腐った食料がぎゅうぎゅうに詰まっているであろう
2ドアの上のほう、冷凍室のドアを興味本位で開けてみたその瞬間。

ぶいーーーーーーーーーーーーーーーーん

大きなスズメバチが、僕の顔を目がけて飛び出してきた。
慌ててバスタオルをブン回し対抗するも、器用にハチはすり抜け、
僕への攻撃を諦めてはくれない。
鼻先5センチまで近づいて、もう耐えられずに外へ逃げ出した。
全裸で、バスタオルをやみくもに振り回しながら。
ああ、こんな姿、見つかったらどう思われるだろうか。
頭の片隅には冷静な自分もいたりして。
とにかく今は、このスズメバチにどこかへ行ってもらうことが先決。
どっかいけ!しっ!しっ!

もがいてもがいて何度も体当たりしたのだろう
赤茶色の蜜がたっぷりその身についたスズメバチは、
いったいいつからあの冷蔵庫に閉じ込められていたのか。
追払いながらそんな事を考えていたせいか、
ついに鼻先1センチにまで近づかれ…!!!

部屋中にケータイのアラームが鳴り響く。
ハチに刺されたはずの僕の鼻先は、
ゴロゴロと喉を鳴らしたラムネさんに舐められていた。
ああ、編集に行かねば。
コンテントヘッダー

つれづれでもないんですが更新

今年に入って地味に忙しい。
いまもちょうど、明日の提出締切りに向けて焦っているところ。
企画もコンテも編集も時間ぎりぎりまでかける方である。
ときには間に合わないときも!?
小学校のときの生理不順気味な女美術教師のひと言
「じっくり描けばいいもんができるってわけじゃないのよ」が頭をよぎる。
違うんです、スロースターターなだけなんです。
きっかけを掴めば、できる子なんです。たぶん。

とうわけでPCとにらめっこしつつ数時間経過、
まだ何も浮かばないので気晴らしにブログ更新。

忙しさにかまけてできずにいることがいくつかある。
仕事の宣伝を兼ねてのDM兼年賀状
(ま、今回は喪中だったわけなんで喪中葉書か?)も
結局作れずじまいだったわけで、
さらには年賀状いただいた方にお返事も出せずにおり。
申し訳ない。

今年こそは『清水リョウ』3大販促ツールを
新たなものにすると心に決めていたのだが、
まずそのひとつめから折れてしまった。
残るはホームページと作品集、どんなのにしようかしら。
つか、HTMLとかソフトの使い方とかすっかり忘れてる…
更新が面倒臭いとついつい触らなくなっちゃうのよねぇ。
かといってツイッターとかフェイスブックみたいな即時更新的ツールだと
うっかり皮肉屋さんなブラックリョウちゃんが登場しそうで怖いし。
人によるのだろうけど頭の悪い僕の場合は
やはりある程度校正を経たほぼ完成品を展示するタイプの方でないと
販促ツールとしては成り立たない気がするんだな。
ブログですら記事取り下げるとこがあるくらいだし。
文章って怖い。

なので、近々ヒマができたらホームページリニューアルしていきます。
商品『清水リョウ』に特化したものか、
屋号『miu reel』名義にて
通りがかりの人にも楽しんでもらえるコンテンツにするか、
それは現在検討中。
今のさらにひとつ前のデザインのときに
頻繁に更新していた小説コーナーなんかが
初対面の人に読んでますと言われたこと多々あり意外と好評だったし、
リハビリ用途としても連載シナリオコーナーとか作りたいとは思ってます。
でもまあ、更新がソフト使わないといけず面倒なので
そのためにもうひとつブログを持ってリンクさせる…か…?
なんかまだ、考えが固まってません。

あーアイデアの神様降ってこーい

ホームページといえば10年くらい前から同世代作家として注目していた
本谷有希子さんがテレビに出ていた。
今はもう似ても似つかない状態になってるけど
今のホームページ構成にする当時、
彼女の劇団サイトを参考にさせてもらったのでした。
劇団、本谷有希子WEBSITE
で、出演していた番組といえば
こちらが気恥ずかしくなるくらいわざとらしいものだったが、
彼女が広告的手法で生き延びてきているだけではない
というのがちょっと垣間見えた気がした。
なんというか、他人をよく見てるから見られ方もわかってて
だからこそ見せ方もうまくなれるという。
やはり人を書いたり描いたり撮ったり演じたりするなら
基本、人間観察だよなぁ。
見てきたつもりでいてそれがうまくアウトプットできない自分が残念。
所詮オレがオレが的な人生だったのだららうか…もっと臆病にならねば。

人間の動かし方がうまいといえば『坂道のアポロン』が面白かった。
まだ2巻しか読んでないが、羽海野チカさん的な何かを感じた。
来期アニメになるようなので録画してみようか。

坂道のアポロン 1 (フラワーコミックスアルファ)坂道のアポロン 1 (フラワーコミックスアルファ)
(2008/04/25)
小玉 ユキ

商品詳細を見る


さー困ったな…
アイデアの神様、行方不明です。
締切りに間に合うのか!?
コンテントヘッダー

ラムネさんのひなたぼっこ

年も明けたのにラムネさんのお披露目をしないままでした。
また漫画っぽく書くのも面倒なので、ちゃちゃっと動画で。



あ、そうだ。
今年もよろしくです。
プロフィール

清水 リョウ

清水 リョウ



OFFICIAL HOMEPAGE


最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索